クルシージョ行ってきた
- スタジオfuente-KAORI
- 11月27日
- 読了時間: 3分
ガルロチのペペとファナのライブ、とても素晴らしかったですね。
改めて思い出すだけで、感激。
ガルロチが閉店するので、魂を込めて渾身の舞台にすると出演者全員、
覚悟を決めていたそうです。
その熱意が伝わってきました。
ペペとファナ、お二人のクルシージョにも参加しました。
それぞれに個性があって、とても勉強になりました。
ペペにはブレリアを習いました。
カンテが上手で、歌いながら進んでいきました。
もう、これ以上は体に入らない・・と思いつつ、どんどん先にいく・・内容が濃い!
「そうそう、こういうアイレを知りたかったのよ!!」って味を少しは吸収できたかな。
技がどうこうより、独特のパソ裁きやリズムの展開が面白かったです。
ファナには、テクニカとシギリージャ2クラスを。
テクニカでは、「どのヌメロを通してテクニカをやりたいか?」って
皆と相談してから、クラス内容を決めるパターンでした。
結局、テクニカというより、ソレアの歌振りとタンゴを少しやりました。
私は元々、ファナのソレアクラスを希望してたのですが、時間帯が合わず受けられなかったので、ここでソレアが出来て、超ラッキーでした。
シンプルな、これぞヒターナのソレアが間近で見れて、幸福そのもの!
以外だったのは、誰もタンゴをやりたいと言ってないのに、
「タンゴやりましょう」ってなって。。
教わって思いました。ファナはタンゴが好きみたい。なんか、イキイキしてました。
タンゴ系のヌメロはあまり踊らないし、ファナのイメージではないのだけど、きっとタンゴが好きなんだと感じました。
で、思い出しました。そうだ、私はセビージャでファナにティエントを習ったんだ。
オシャレでリズムが面白かったティエント。あれは宝物です。
シギリージャは、それはもう・・・コントラの嵐。珍しいリズムが所々に食い込んでいく。
シンプルなマルカヘとブラッソ、そしてコントラの面白さ。
ファナがやると、音の響きも上体の重みも違うんです、何故だ!!
そんなこんなで、11月はとっても濃いフラメンコ月間でした。
習った事、観たことを糧にできるように励みたいと思います。

♪スペイン語ひと口メモ♪
Largometraje [Kokuho] rompe el récord de taquilla
para una película de acción real en Japón
長編映画「国宝」、日本の実写映画の売上記録を破った
国宝、凄いですね。映画興行売上1位のニュース。
私は鑑賞後、あまりの衝撃と感動で言葉を失い、生徒におススメしまくって、数人の生徒は
実際、観に行ったそうです。
演者の覚悟と作り手の本気って、伝わるものです。
☆おまけ 最近の松重さん☆
今年の大晦日も「孤独のグルメ」やりますよ!久しぶりの生放送やるらしい。
これは必見です!!やっぱり、テレ東のコレがないと、年越せませんからね!




コメント