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パコ制作の映画とライブen Garlochi


9/22 ガルロチ昼公演に行ってきた。

familia fernandez が来日という情報が出てから、業界全体はかなりざわついてました。フラメンコ界代表するファミリアだからね。スケジュール的にきつかったんだけど、なんとか日程調整して行ってきた。その甲斐あってか、何故か一番前で観れた。

ギタリストPaco Fernándezが4年半かけて制作したドキュメンタリー映画の上映会と、Familia Fernández のライブ、両方見れる企画で、夜公演とは異なるものでした。

映画は、パコが自分のルーツを探ったもので、ジプシーの歴史、フラメンコの原点まで問いかける貴重な映像でした。カルフォルニア大学やセビージャ大学の講義に使われたそうです。

とても考えさせられる内容で、本当にフラメンコを知りたければ、更なる勉強は必要だと思いました。

ライブは踊り手が来れなくて、代わりに歌い手エスペランサがアレグリアスを踊りました!それはそれでレアな舞台が見れて、ラッキーだったかもしれません。パコは、「踊り手よりイイ踊りが見れたね」と終始ノリノリでした(半分はリップサービスだとは思いますが)。歌い手なので、勿論、踊り手のようなバリバリ凄い技術はありません。でも、やはりアイレなんだなぁと感じました。それに、やっぱりファミリア(家族)のフラメンコは呼吸も愛情もそのまんま、作り物ではない味わいが素晴らしい。あれは、なかなか日本人には真似できないと思う。けど、近づこうと努力する事はできると思う。フラメンコに携わる者の宿命でしょうか。

で、今週は神戸公演!楽しんできます!

♪スペイン語ひと口メモ♪

arte efímero はかない芸術

*efímero =はかない、つかの間の 

はかないって何て言うんだろう、と思ってたら、NHKスペイン語講座で少し前に出てきて、すぐメモメモしました。

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