8月28日からガルロチに出演しているMaria Morenoのグループ、¡Que Fantástico!
ストンと心の中に落ちた感じ。見てスッキリした。ヒターノの軸と伝統が根底にあって、でも個性的。フラメンコそのものや舞台、観客への敬意も感じられる。こんなに好感が持てるアルティスタ達に出会えて感動です。ぜーんぶ素晴らしかったです。スペシャルシート代を払って最前列でかぶりついた甲斐がありました。
男性舞踊家のEl PelonはRemedios Amayaの甥っ子らしい。メチャ個性的だから賛否が分かれるんだろうけど、私は自分を貫いてる踊り手は好きです、Israel GarvanやDomingo Ortegaとかもね。
昔みたRemediosの舞台も凄かったしな。私はこのファミリアが多分、好みに合ってるんだと思う。
舞台とは人柄です。周りへの配慮ができて、自分はこうありたい!という主張を言葉じゃなくて踊りで表現出来たらイイと思う。
♪スペイン語ひと口メモ♪
Buleira のレトラから
La Tana y La Juana fueron por aceite
y las dos discutieron con el pendiente
タナとファナは油を買いに出かけて、二人は店員と口論になった
*ブレリアでは結構よく耳にするLa Tana y La Juanaの歌。
ブレリアは日常の出来事を口ずさんで、後々歌い継がれたものが多い。