top of page
検索

箱根の初雪に会う

24日(木)関東で記録的な雪が降った日、箱根の強羅に泊まっていた。2泊3日の旅行に来ていた。行く前は「雪予報で、な~んかついてない!」って少し思ってたけど、紅葉と雪景色のコラボレーションを見れる経験は滅多にないから、貴重な体験できた。23日の真夜中から雪が降りだして、24日朝起きた時は、予報通り雪が沢山積もっていたので、一日中雪を見ながら部屋でのんびりしてました。往復の移動中は雪の影響がなく、なんの問題もなかったので良かったです。

写真1 宿の中庭の雪景色

泊まった宿は、一棟貸の別荘気分を味わえる所で、誰にも会わずに籠るには最適でした。食事は自分で準備するか近くのお店に食べに行くかだけど、雪が降るのが分かっていたので、二日分の食料を買い込んで行きました、重かった!!近くに宿泊者専用の半露天風呂があり、オーナーさんが宿付近の雪かきをして車で送迎してくれた。優しい方で助かりました。雪景色を眺めながらの露天風呂、独り占め~!最高に気分良かったです。

写真2 露天風呂からの景色

宿泊中は良かったんだけど、移動中の混雑にビックリ。紅葉の見ごろは終わったし雪予報だったし、そんなに混んでないだろうと思っていたけど、甘かった!というか、宿泊予約している人はキャンセルしないで予定通り行くんだなぁ・・私もその一人だけど。箱根登山鉄道はほぼ通勤ラッシュ並み!!旅先で満員電車に立ったまま移動なんて嫌なので、一本待って並んで座っていきました。これじゃ普段の小田急線の生活と変わらないじゃないか!と心中、一人ツッコミ。ケーブルカーは空くだろうと思ってたら、これも甘かった。強羅の先も混雑してました。

帰りの電車は空いてたけど、反対側の上り電車の人出は凄くて、狭いホームから人が溢れそうだった、平日なのに・・・。上下の電車がすれ違うところで上り電車をちょっと見たら、みんな疲れ切って死んだような目をしていたのが、印象に残ってしまった。レジャーに来たのにこんなに混んでて・・ってみんな同じこと思ってたのかな。

それに世の中、どこ行っても沢山の人がスマホいじってる。調べものするのは良いけど、車内アナウンスも聞いてないのか、外の景色も見てないのか、グループ全員が会話もせず、ずっとスマホ見てたりする。私としては凄い違和感。

一方で、外人の小さい女のコがお父さんと一緒に登山鉄道の中で、ピコ太郎の「PPAP」をやって遊んでいた。外国でも流行っているのはホントみたい。

箱根は近いし気軽に行けるけど、乗り換えが多くて案外疲れる。都内から近場だから人が多いのかな。外人が多いと聞いてたけど、多いというより殆ど外人。箱根は一人旅に向かない!!時期が悪かっただけか?ゆっくりしたいから、いつもオフシーズンを狙って旅の計画をするんだけど、今回は的が外れた感あり。

写真3 今回の旅のお供。お酒担いで箱根を登ったお蔭で、雪見酒ができた。今年初のボージョレーヌーボー。

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page