大好きなへレスの踊り手Rocio Romero(ロシオ・ロメーロ)に、先輩の踊り手さんと一緒にバタ・デ・コーラの個人レッスンを受けてました。今はスペインに一時帰国してるので小休止。彼女はビザ取得してるので、帰ってきたら長期滞在する予定なので、また違うレッスンをお願いしようと思ってます。
バタ、最初はなかなか馴染めなくて、我がフラメンコ人生最大の危機でした!何度も手放そうと思いましたけど、何故か出来ないと余計に燃える性質もあり(笑)、メチャ特訓しましたし何かを作り上げるまでの過程が好きです。結果、なんとかロシオのおかげで振り付け完成しました。今まで他の方にもバタを習ったことありますが、ロシオが一番分かりやすくて勉強になりました。とにかく一にテクニカ、二にテクニカ、三にテクニカ、四にテクニカ、五にテクニカ・・・!!
慣れるとバタの魅力にどっぷりハマってしまいますが、難点は広い練習場所が必要なので、スタジオ代にいくら投資した事か・・・床が汚いとバタが痛むし、埃まみれで咳止まらなくなるし、練習は掃除から始まる。重くてかさばるので移動も大変、いつも旅行ですか?って感じ。もろ体力勝負!
バタへの道のりは本当に険しい。だからこそ、その山を登る!!
どうにかしてやり遂げる!
余談ですが・・・
ロシオとカンタオールのマヌエルと踊り手さんと四人でお寿司を食べに行った時の話。二人は箸の持ち方がとっても上手です。私はびっくりして「箸の持ち方教えて~」と冗談で言っちゃいました。二人友、お寿司が大好きです。
♪スペイン語ひと口メモ♪
cantiñas(カンティーニャス)のレトラから
Que disparate
que yo te quiera igual que antes
なんてばかばかしい。以前と同じようにあなたを愛してるなんて。
*¡Que disparate!=感嘆文として「なんたること!」とそのまま覚えるといいんじゃないでしょうか。
*見放された恋人のことは、一刻も早く忘れるのが賢明です。