社労士 石川弘子さん「あなたの隣のモンスター社員」 文芸春秋社
うちの教室からベストセラー作家誕生になるかもしれませんよ！凄いですね～。
社長だとは知っていましたが、こんなに偉い方だったとは、再確認しました。
皆さん、是非買ってくださいませ。
ネットでも買えますが、有隣堂でも売ってました。
企業のみならず、日常の人間関係にもヒントになり得る例が載ってました。実際、会社で人間関係に悩みがある方は必読です。
私は読んでハッとしました。
OLだった頃、自分はモンスターだったかもしれない！
契約社員として入社して間もないのに、お茶出し・ごみ集めは業務時間外に女がやって、男性社員は何もしないで男尊女卑だどーのこーのと、上司に楯突いた事がある。結局、お茶汲み制度はなくなり男性がごみ収集担当になったけど、周りには嫌な女に映っただろうな。
派遣OLの時は、フラメンコを優先に仕事を選んでいたので、練習する〇曜と〇曜は残業出来ない旨を派遣会社に伝えていた。けど、実際就業すると残業しなくて良い会社なんてそうそうない。でも、「今日はフラメンコだから帰ります。」とキッパリ帰っていた。これは明らかにモンスター！？
仕事中、トイレに行くふりをして、人気のないフロアのトイレや非常階段の踊り場に行って、フラメンコの練習をしていたり（笑）これはモンスターというより会社に適応できない人種？！
今度、弘子さんに「こういった私はモンスター社員だったか」聞いてみようと思います。
♪スペイン語ひと口メモ♪
Granainas「グラナイーナ」 のレトラから
naciste tu solo para darme a mi tormento.
君は俺に拷問するためだけに生まれたんだ。
tormento＝拷問、苦悩 これもフラメンコに必須な単語
＊私はこのレトラを見たとき、正にフラメンコっぽい！と思いました。
愛憎そのもの。とことん落ち込みたい時、フラメンコのレトラは最適。