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熊川哲也 k-ballet company「カルメン」


熊川さんのチケットをやっと手に入れる事ができた。(いつもなかなか取れない!)演目は「カルメン」、観に行かねば!と思ってました。

マントンとパリージョが使われていて、やはりフラメンコの要素が少し入ってました。生オーケストラのバレエは初めて見たので感動!!少しでも音と踊りのタイミングずれたらおしまいの世界。指揮者とダンサーの信頼関係なくては成り立たないんでしょうね。フラメンコと似ている。

総監督+主役で踊るとは、計り知れない才能、労力、表現力!!総合芸術の最高峰を見た気がします。舞台は、携わる人誰か一人でも冷めてる人がいるとダメだと思う。k-companyの信念の強さは全員、尋常ではないんでしょうね。

しかしこの日、オーチャードホールに行くまでが苦難でした、迷いました。記憶って、なんて曖昧なんでしょう。過去に何度か行った事あるので安心していたら、なんと渋谷公会堂に行ってしまった!!焦ったのなんのって、東京は怖い。

♪スペイン語ひと口メモ♪

ソレアのレトラから

Por culpa de una mujer tuve un momento de loco

y esa mi ruina fue.

ある女性のせいで、狂った時期があった。

それが自滅だったんだ。

*まさに「カルメン」のドン・ホセではないか!私が見に行った日は、熊川さんが演じていた役。

愛に狂って破滅して、最後は憎しみ・・・

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